【ワンピース考察】四皇 赤髪のシャンクスの正体とは！？

【ワンピース考察】四皇 シャンクスの正体を徹底考察！

週刊少年ジャンプで連載中の「ワンピース」。

今や日本のみならず世界でも大人気の漫画です。

「ワンピース」といえば、尾田栄一郎先生が24年の連載の中で沢山散りばめた『伏線』

回収されたものもあれば未回収の物も沢山あります。

伏線のついて考察していくのもワンピースの楽しみ方の一つとなっています。

このブログでは未回収の伏線について考察して皆さんの考察の手助けになるような情報を載せていきます。

今回の記事では『四皇 シャンクス』について考察していきます。

●シャンクスの略歴

シャンクスは『赤髪海賊団』の大頭で、出生地は「西の海」。

赤髪海賊団の結成前は、海賊王 ゴール・Ｄ・ロジャー率いる『ロジャー海賊団』の見習いとして属していました。

ロジャー海賊団が解散しその後どういった経緯で赤髪海賊団を結成したのかは不明です。

その後フーシャ村にてルフィと出会い麦わら帽子を託しました。

ルフィが海賊を目指すきっかけになったのは間違いなくシャンクスの影響です。

シャンクスの経歴については書き出したら長くなるので考察が気になっている皆さんのために割愛させていただきます。

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●読者を驚かせたシャンクスに関する伏線

頂上戦争に突然現れて以降現在のワノ国に至るまでに発言や描写で読者を驚かせてきました。

第1話でルフィと約束をしていたくらいですから、重要なキャラであることは皆さんわかっていたと思います。

ですが、話が進むにつれて只物ではないということがわかってきました。

①新世界から頂上戦争に駆け付け戦争を止める

シャンクスの謎の始まりがこの登場でした。つい先日まで新世界にて、四皇 カイドウと小競り合いをしていたのにも関わらずグランドラインを越えてマリンフォードまでやってきました。

まず、カイドウとは実際に戦ったのか？どうやって短時間で新世界からマリンフォードまで来れたのか？

②当時の海軍元帥センゴク公認で白ひげ、エースの遺体を引き取る

シャンクスの登場により終結した頂上戦争。

悲しいことに白ひげ、エースの2人が命を落としました。（泣きました）

その2人の遺体をシャンクスが引き取ることを提案。海軍はもちろん反対。

ところが当時の海軍元帥センゴクが”「お前ならいい. . .、赤髪！」”

お前ならいい！？どういうことなんでしょうか。

例えバギーが同じ提案をしていたとしても受け入れられることはなかったでしょう。

③世界政府最高権力『五老星』との会談

ワノ国直前のレヴェリー（世界会議）編にて五老星の部屋に現れたのはシャンクスでした。政府の最高権力五老星と海賊ましてや四皇であるシャンクス明らかに不自然。

五老星はここで”「君だから時間を作った。」”と言っています。

シャンクスは”「ある海賊について話がある. . . 。」”と話しこの場面は終わりました。

他にも細かい伏線はありますが、衝撃的な伏線はこの3つではないでしょうか。

それではいよいよシャンクスの正体について考察していきます。

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●シャンクスの正体とは！？あの海賊が関係している！？

 シャンクスの正体について考えながらワンピースを読み返していると1つの疑問が出てきました。

シャンクスはロジャー海賊団にどうやって入ったの？

まぁ、バギーにも同じことが言えるのですが、そこは置いといて。

その疑問を持ちながらワンピースを読み進めていると、ロジャーとレイリーのある会話が目に留まりました。

ロジャー：「赤ん坊なんて久しぶりだな!!」

レイリー：「昔を思い出すな。」

ロジャーとレイリーが会話していることから昔というのはロジャー海賊団結成以降。

ということは、航海の途中に寄った島で赤ん坊を抱いたことを思い出しているということも考えられます。しかし、そうだったとしたらわざわざセリフとして会話として書きますかね？あの尾田先生が書きますかね？

ということは赤ん坊を育てた過去があると考えられませんか？

その赤ん坊が、シャンクス、バギーの2人ではないかと考えます。

シャンクス、バギーの現在の年齢が39歳。赤ん坊ということはロジャーの船で生まれたのなら39年前のこと。拾われたのならおよそ38年前のこと。となります。

一旦ここで話を変えます。

レヴェリー編でガープやヒナ、おつるなどによる会話の中で出てきたロックス海賊団。

ロックス海賊団とはロックス・Ｄ・ジーベック率いる海賊団で、船員に、”ビック・マム、カイドウ、金獅子のシキ、白ひげ、キャプテン・ジョン、銀斧、王直”と衝撃のメンバーの集まり。

海軍内での会話では「ロジャーの前は間違いなく奴らの時代じゃった！！」と話す程。

しかしそのロックス海賊団と戦い壊滅させたのはなんと、ロジャーとガープの2人でした。

これが　”ゴッド・バレー事件”

そしてこの事件が起きたのが38年前。

勘の良い人はここで気づいたのでは？

ここでシャンクス、バギーの話が関わってきます。

38年前といえばシャンクス、バギーは赤ん坊。結論をいうと、、、

シャンクス、バギーはこのゴッド・バレー事件で拾われたということです。

ロジャーに拾われたシャンクス、バギーはロジャー海賊団で育ちそのまま海賊になったのでしょう。

ちょっと待った！！2人を拾ったときにはロジャーと一緒にガープもいたはずです。

ではなぜガープが連れて帰らなっかったのか。常識的には海軍のガープが連れて帰るのが普通では？

これは簡単に説明がつきます。シャンクス、バギーの2人が凶悪な海賊の子供だったからです。

エースの出生を思い出してください。海軍が血眼になって探し、殺されそうになっていました。

その時と一緒でシャンクス、バギーの2人が海賊の子供だとばれたら海軍により処刑されてしまうことを危惧したガープがロジャーに任せたということでしょう。

ここまでくれば皆さん分かったのではないでしょうか。

シャンクスの親　➡　ロックス・Ｄ・ジーベック

バギーの親　➡　キャプテン・ジョン

これはバギーの航海の目的であるキャプテン・ジョンの財宝を探し出すということにもも納得いきます。

ロックス・Ｄ・シャンクス

これがシャンクスの本名ではないでしょうか。

シャンクスについての考察はまだ残っていますが、長くなるのでここまでにしておきます。

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コメントにて考察や考察してほしい伏線を募集します。

面白ければ考察も採用して記事にしていこうかなと考えています。

皆さんよろしくお願いします。